自分の場合,親知らずが歯並び,かみ合わせに悪影響をあたえており,全ての親知らずの抜歯が “必須” だった.
2年前くらいに抜いた親知らず(右上1本)に加え,残りの3本は,各月ごとに1本ずつ抜歯していった.
下2本は骨に埋まっていて,骨を切ったりする外科手術が必要だったので,大学病院への紹介状をもらって訪問した. オフィスが近かったので,東京歯科大学水道橋病院を選択した.
1本抜歯するのに約3000円〜5000円くらいかかった.
数をこなしているだけあってか,主治医のウデは一般の歯医者よりウマいように感じた. 麻酔や実際の抜歯など含め,スピーディーで患者への負荷が少ない. 大学病院だけあって,歯学生が実地研修で抜歯に立ち会いしていて,自分も説明を聞きながら抜歯は執り行われた.
今日は外科手術で下の親知らずを抜歯した。2針縫ったので、暫くモゴモゴしゃべりますが、各位よろしくおねがいします。
— tanaka.world ™ (@_tanakaworld) September 21, 2017
しかし恐怖だったのは、抜歯のアシスタント(恐らく学生か研修医)に解説しながらの手術だったこと。骨を削るときの骨膜・筋膜の削り方、器具の選び方や角度、後処理のポイントなど生々しくて、痛くないはずなのに痛みが倍増した気がした。この辺はある意味アトラクションにしてもよさそうな…
— tanaka.world ™ (@_tanakaworld) October 24, 2017
抜歯前は麻酔が少し痛いのと,顎に物理的な負荷がかかる(テコの原理で抜く)くらいで大したことはなかった. 本当に大変だったのは,抜歯後だった.
傷が治るまで,糸が入ったまま数週間生活,会話・食事・寝返りなど全てに痛みが伴うのがとにかくツライ. 食事は基本的に味噌汁や豆腐,完全食COMPでしのいでいる.