上海に行ってきた
会社の出張で 2 泊 3 日,上海に行ってきた. 個人的には 2013 年 3 月以来 5 年半ぶりの上海. TL;DR; 現地では,バーコードをスキャンするというフローが当たり前で生活に根ざしているのが,日本との違いだと感じた. 普段からキャッシュレス決済メインで生活しているので,これがとても新しかった!というのがあまりなかったが,ミニプログラムも含めると一つのアプリ+その残高で生活が完結してしまう便利さは実感できた. アリババのニューリテールモール亲橙里(チンチェンリー)がとても印象的だった.当然だが Alipay がメインの決済手段で,WeChatPay は使えない. 事前にインストールしたアプリ ALIPAY WeChat Baidu 検索 Baidu 地図 Mobike (クレカ連携して500円分チャージした) DiDi 換金・チャージ 日本円 → 元 の換金 事前に500元の現金に換金(日本円 18 円計算で 9035 円だった) WechatPay のチャージ 羽田空港国際便ターミナルの 2F のポケットチャージャーでチャージ 日本円 1万円分チャージした SIM 上海についてすぐ,空港出口のカウンタで購入した. 通話なし SIM 通話ありにしておくべきだった(Wechat アプリ内のミニプログラムで Didi を使用するのに電話番号認証が必要だった…) データ通信 3GB 150元=約2700円くらい 中国のインターネット規制 検索エンジンが Google だと何も検索できない,ブラウザの設定を bing にする必要があった bing にしてもサイトによっては検索できない(google系ドメイン, instagram, YouTube, Twitter, LINE など使えない) Google マップや Google 検索アプリも使えないので,Baidu 関連アプリのインストールは必須 VPN Proxy Master というフリーアプリを入れると,日本にいるのと同じようにインターネット接続できた(但し速度と接続の安定性は保証できない,よく途切れる) (香港 SIM だと,中国のインターネット規制に引っかかることなく使えるらしい) Alipay 中国の口座を持っていないと,銀行口座から自動引落しはできなかった 他人から残高を送ってもらわないと使えない アリババのニューリテールモールでは,WeChatPay は全く使えなかった.当然だが Alipay 押し. 地下のスーパーではセルフレジにて Alipay で支払う形式だった....