今年は結婚式や会社のサービス立ち上げ、副業・個人サービス開発などなど、2018 年以上に激動してました。
結婚式
10/6 (日)にアメリカ 🇺🇸 シアトルで結婚式を挙げました。相方氏、家族、友人には本当に感謝してます。手前味噌ながら、皆の満足度も高くてとてもよかったです。
その中でも特によかったのは、家族旅行ができたこと。式の翌日から 3 泊 4 日、AirBnB で借りた一軒家で一緒に生活しました。普段は地理的に離れているため、両家の家族が一つの場所に集まるいい機会となりました。自分の家族とも初の海外旅行で感慨深い。
慣れないことで色々と大変でした。一緒に取り組んでくれた相方、式当日を企画・進行してくれた友人にも本当に感謝です。
- 式場とのやりとり
- 代理店とか使わず、現地の人と直接メールでやりとりした
- 直接の打ち合わせは 5 月の下見時と 10 月式の前日のみ、電話会議は一度もしていない
- アメリカではメールプッシュしないと返信くれないのが普通と聞いていたのは本当だった(笑)決めるべきことをしつこく確認した
- 小切手
- 合計 2 回発行した(みずほ銀行)
- 式代金の決済システムがアメリカ住所のクレカしか許可されなかった。AVS(Address Verification Service)によるによる制約。
- 海外送金は扱っていないとのことで、やむなく小切手を発行&郵送することになった
- 航空券
- 主に Delta で家族分も予約。
- Delta は搭乗するときに、決済したのクレカ(物理)が必要になるので注意。自分で決済した場合は、一緒に同行する必要がある。
- 宿
- AirBnB (2箇所、合計10泊分)
- Vrbo (1箇所、合計2泊分)
- Expedia (5箇所、合計4泊分)
- 自分たち+家族+友人の宿泊場所を手配した。大人数で一度に宿泊できるところを探していたら候補が限られてしまった。AirBnB にはないが Vrvo にはある物件があり助かった。
- 式の前日・当日は友人と大きな家を借りてワイワイして、翌日からは家族と過ごした
前日の宿泊場所・2次会もここでやった (Airbnb) - 荷物
- 結婚式の荷物(ドレス+スーツ含む)といつもの旅行グッツ合わせて、スーツケース 2 つだけにまとまった
- 我ながらここまでコンパクトにまとまったのすごい
- 移動
- 家族でまとまってレンタカー移動した(レンタカー x 2台)
- 電車も使った。南北に走る電車があり IC カード ORCA も使った
- 新婚旅行
- 旅の後半に相方と二人でニューヨークへ行った。長くなるので別途まとめたいと思う
今年最大のOKRを達成したので、2019年はもう忘年に入りたい👨🚀
— tanakaworld 🧢 (@_tanakaworld) October 9, 2019
去年の 12 月頭に入籍し、12 月末に「シアトルで結婚式どう?」という話が持ち上がりました。元々相方氏が留学していたところで、家族を連れていきたいという話もしていたのと、日本での結婚式の是非についてお互いの価値観は一致していたこともあり、初動が速かったです。夫婦初の大規模共同プロジェクト、改めてお疲れさまでした👏 いつかシアトルに移住したい。
英語
- DMM 英会話
- 1/1 からの半年は文字通り毎日やった
- その後は海外に滞在しているとき、激しく体調が悪いとき、以外はほぼ毎日続けている。
- English Chat Lunch
- 週 1 回 English Speaker とランチに行ける会社の制度
- English Speaker : 日本人 = 1 : 3 が 1 グループで毎月入れ替わる
- 業務の関係で来れなくなる人もいて、半分くらいの回は、飛び入り参加の English Speaker に囲まれる形となった
- 今年は同じチームに English Speaker がいなかった自分にとっては、とてもためになった
- 英語耳
- 改めて最初からやり直した。発音できる音は聞き取れる
- 発音おかしいなと感じるときなど、時々復習してる
英会話は毎日やることをマイルストーンにしていたのでほぼ達成したが、ただ話すだけのやりっぱなしに課題を感じた。今後は、予習・復習を意識して取り組む。
買ってよかったもの
断捨離
旅行
- 1月: 愛知
- 2月: 福岡(出張)
- 5月: シアトル
- 7月: 米子(帰省)
- 10月: シアトル・ニューヨーク
- 12月: 大阪・京都
年に 1回は海外に行きたい(願望)。
登壇・ブログ
何度か社内外の勉強会に登壇する機会を頂いた。会社でやっていることは Merpay Advent Calendar 2019 にて公開 し、いい振り返りの機会となった。
- Replace wicked_pdf with puppeteer
- Automatic Code Generation for SPA
- Nuxt マイクロサービスを 3つに分割した話
- メルペイの社内向け管理画面を振り返る
OSS
今年は Nuxt, OpenAPITools, CKEditor 周りをよく使っていた。ソースコード読んだり Issue 上げたりしていた。自分の OSS としてちゃんと公開したものはなかった。
deno の公式にピクセルロゴを掲載してもらえたのは純粋に嬉しかった。キッカケをくれた @__syumai や deno コミュニティの方々に感謝。
- docs: add a pixelated animation logo to website manual #2110
deno-ja の slack や @__syumai の後押しもあり、気づいたら取り込んでもらえる運びになっててコミュニティの寛容さを感じました⚡️👾 / Deno にコントリビュートする (2) https://t.co/tjIl7T0pJs #Qiita
— tanakaworld 🧢 (@_tanakaworld) December 9, 2019 - https://github.com/OpenAPITools/openapi-generator-cli/issues/11
- https://github.com/nuxt/nuxt.js/issues/6261
- https://github.com/nuxt/nuxt.js/issues/5136
Proff
目標の振り返り
- 編集画面の SPA 移行
- 既存機能の約 50 のエンドポイント を API 化し、約 20 ページを SPA 化した
- TypeScript + Vue, OpenAPI によるコード自動生成な構成になった
- 詳細は Automatic Code Generation for SPA で話した
- 残りはプレビュー画面と公開画面(後述)
- 紙データの自動読み込み
- 全く手を付けられなかった
2020 年に向けて
- ユーザー数 x 4
- 今年はほぼ毎日ユーザー登録はあるものの飛躍的には伸びていない
- 4 倍くらいには伸ばしたい
- パフォーマンス改善
- 当たり前のことができていない
- まずはスリム化、無駄なリソース読み込みを減らす (JS, CSS)
- プレビュー画面と公開画面の SPA + SSR 実現
- 編集しながらリアルタイムプレビューとかしたい
- Rails でレンダリングしているころの名残で CSS がカオス、解消したい
- スケーラブルなアプリケーション設計+インフラ構成
- アクセス過多になったときにスケールできない箇所を解消したい(DB設計、MySQL クエリ周り)
- 履歴書の公開ページは都度サーバで動的生成しているがキャッシュするなどしたい